Dreamforce2014現地レポPartnerKeyノート&Salesforce1 Lightning Connect

みなさんこんにちは。
Dreamforce2014現地レポート初日です!
数あるセッション中から、PartnerKyeノートとSalesforce1 Lightning Connectについて
印象に残っているものを紹介します。
今年は、よりモバイルを意識していることと、カスタマーサクセス、パートナーサクセスを
いろいろなところで耳にしました。よりWinWinな関係でビジネスを成功させましょうと
いうことが伝わってきます。
本題の前に、会場の様子をちょっと紹介。
では、本題
Connect,Grow and Innovate with the #1 Cloud Ecosystem
と題しまして、EVPのTyier Princeさんをメインとしたお話しの中から。
最初のキーワードは、4つ
・ModernEmployeeApps
・CustomerFacingApps
・Sensors&Products
・Wareables
写真
センサーが普及して、モノがNetworkにつながり始めている。
新しい分野でビジネスに期待ができるとも。
テイラーさん自体がウェアラブル端末をみにつけ、その端末にアプリケーション
を搭載していて、たとえばアクセンチュアさんに打ち合わせに行くと、前回誰に
会ったのか、TOP案件にどんなものがあるのかなどを教えてくれるようになっている
そうです。
IoTとM2MとMobile×Wareablesに力が入っていると感じました。
次のキーワード
Innovation+CustomerSuccess=Opportunity
カスタマーが成功しなければ、イノベーションする意味がない
カスタマーサクセスの事例
PHILIPS
ローバート大学と協力して、肺に関する病気をお持ちの患者さんを24時間
サポートするソリューションを提供している。
自分の病状を管理したり、家族が監視できたりする。
センサーを肺の近くに付け肺の動きをモニタリングする仕組みで、
タブレットにもつながっている。
患者さんは、タブレットで医療関係者からインストラクションを
得ることができる
また、医療関係者は、一人あたり200人の患者さんをモニタリングし、
データをもとに、優先順位をつけて、患者さんのサポートをすることができる。
この技術を応用して、慢性的な病気をもつ患者さんのサポートをできる仕組みを
構築していきたい。
このあと、パートナーサクセスの代表として、アクセンチュアさんが登壇して、
コンサルタントとしてどう成功させているかというお話しや、Lightning のお話あった
ようなのですが、会場があまりに寒すぎて抜け出してしまいました。ごめんなさい。
続いて
Salesforce1 Lightning Connectというセッションの模様です。
ユーザは、これまでモバイルからすべてのデータにアクセスできるという経験が
ありました。
また、Salesforce1プラットフォームで、DatainteglationToolsやApploication integlation toolsに
より(上写真)各システムとのデータ連携を軽快に行うことができていました。
顧客との契約やコラボレーション、顧客が持つデータに対して同時にアクセスできるようにはなりました
が、
顧客は、データをSaleforceに同時にコピーし保存したくないといリクエストがあがってきました。
そこで、新しいソリューションとして、Saleforce1LightningConnectを提案
ということで、ちょっと新しいものを若干期待しましたが、
Lightning Connect Data Virualizationっていうプラットフォーム?と外部のDBを
ODataの仕組みで連携するっていうものでした。
昨年発表されたODataの進化系?新しい使い方っぽいです。
<事例>
カスタマーサクセス
Asset management company
カナダの不動産投資会社
選んだ理由
Salesforceは、オペレーションプログラムがそろっているから
バックオフィスの業務がまかなえる。
実際の連携イメージ
ETLではリアルタイムは難しく問題が発生
そこで、OData、SOAPでSalesforceのDBへの書き込みに変更
結果として、
リアルタイムでアプリケーション間のデータアップデートが可能になった
データシンクの問題もなく
residency issuesもなく(居住の問題?) おそらくデータ共存のはなしかと。
パートナーサクセス
FinancealForce.com
従業員数、350人超、前年比80%を超える成長率のサンフランシスコに
本社がある会社
そのほか、世界5都市に支社があります。
Expoブースも結構大きかったです。
このセッションでは、下記のようにデータインポートウィザードと
Lightning Connectについて説明していました。
ストレージの限界の有無に触れている感じですね。
バックオフィスのタスクとしては、いくつかの作業があって、
その中のExcelの入力作業を例としてデモがありました。
デモでは、GoogleDriveExcelデータの追加と削除がスムーズに行われるとい
ことをやっていました。
これもODataを使っているようです。
追加も削除もリアルタイムなので、Excelを手放せないというところには
向いているような気もしましたが、メンテする元ネタが共有できてないと
結局は、バラバラな管理になりそうな気がしてしまいました。
Lightning Connectのまとめ
もう間もなくリリースされるそうです。
あえて転記しません。写真を見てください。
以上、初日レポート佐々木でした。
基本英語のセクションなので、勘違いなどがあるかもしれません。
あらかじめご了承ください。

みなさんこんにちは。 Dreamforce2014初日の現地レポートです! 数あるセッション中から、PartnerKeyノートとSalesforce1 Lightning Connectについて印象に残っているものを紹介します。

今年は、よりモバイルを意識していることと、カスタマーサクセス、パートナーサクセスを いろいろなところで耳にしました。よりWinWinな関係でビジネスを成功させましょうと いうことが伝わってきます。

本題の前に、会場の様子をちょっと紹介。

Dreamforceゲート

↑今年のゲートです。

三輪車

開場の間は三輪車?で移動のお手伝いをしてくれます。

開場の移動距離があるところは、結構助かります。

テラスカイブース

テラスカイブースも盛況です!

では、本題

PartnerKeyNote

Connect,Grow and Innovate with the #1 Cloud Ecosystem

と題しまして、EVPのTyier Princeさんをメインとしたお話しの中から。

最初のキーワードは、4つ

ModernEmployeeApps

・CustomerFacingApps

・Sensors&Products

・Wareables

4つのキーワード

センサーが普及して、モノがNetworkにつながり始めている。

新しい分野でビジネスに期待ができるとも。

テイラーさん自体も腕時計型のウェアラブル端末をみにつけ、その端末にアプリケーション

搭載していて、たとえばアクセンチュアさんに打ち合わせに行くと、前回誰に会ったのか、

TOP案件にどんなものがあるのかなどを教えてくれるようになっているそうです。

IoTとM2MとMobile×Wareablesに力が入っていて、新しいビジネスにつなげようと

いうことを感じました。

次のキーワード

Innovation+CustomerSuccess=Opportunity

カスタマーが成功しなければ、イノベーションする意味がないと。

<カスタマーサクセスの事例>

PHILIPS

ローバート大学と協力して、肺に関する病気をお持ちの患者さんを24時間

サポートするソリューションを提供している。

自分の病状を管理したり、家族が監視できたりする。

センサーを肺の近くに付け肺の動きをモニタリングする仕組みで、タブレットにもつながっている。

患者さんは、タブレットで医療関係者からインストラクションを得ることができる

また、医療関係者は、一人あたり200人の患者さんをモニタリングし、データをもとに、

優先順位をつけて、患者さんのサポートをすることができる。

この技術を応用して、慢性的な病気をもつ患者さんのサポートをできる仕組みを

構築していきたい。

このあと、パートナーサクセスの代表として、アクセンチュアさんが登壇して、

コンサルタントとしてどう成功させているかというお話しや、Lightning のお話あった

ようなのですが、会場があまりに寒すぎて抜け出してしまいました。ごめんなさい。

続いて

Salesforce Lightning Connect

KeyNoteで出てきたLightningが早速登場。

ユーザは、顧客の購入履歴やアカウント情報、ケースなどすべてのデータにアクセスできる経験を

Salesforce1プラットフォームで経験できていた。

DatainteglationToolsやApploication integlation toolsによりSalesforce1上で

各システムとのデータ連携をスムーズに行うことができていました。(下写真)

Salesforce1 AgilityLayer

Salesforce1により顧客との契約やコラボレーション、顧客が持つデータに対して同時に

アクセスできるようなりましたが、

データをSaleforceにコピーし保存したくないという声もありました。

そこで、新しいソリューションとして、Saleforce1LightningConnectを紹介します。

New Integration Requirements

Lightning Connect Data Virualizationっていうプラットフォーム?と外部のDBをODataの仕組みで連携する仕組みでした。

ODataでのHTTPRequestは去年お話があったので、新しさがあまりわからなかったです。「Lightning」のキーワードとの紐付もわかりませんでした。

LightningConnect

事例

カスタマーサクセスの事例

Asset management company

カナダの不動産投資会社さまの事例

・Salesforceを選んだ理由

Salesforceは、オペレーションプログラムがそろっているから

バックオフィスの業務がまかなえる。

構築した実際の連携イメージ

連携イメージ

ETLではリアルタイムは難しく問題が発生

Lightningでの連携イメージ

そこで、OData、SOAPでSalesforceのDBへの書き込みに変更

結果として、

リアルタイムでアプリケーション間のデータアップデートが可能になった

・データシンクの問題もなく

・residency issuesもなく(居住の問題?) おそらくデータ共存のはなしという説明だったかと。

パートナーサクセス事例

FinancealForce.com

従業員数、350人超、前年比80%を超える成長率のサンフランシスコに

本社がある会社

そのほか、世界5都市に支社があります。

Expoブースも結構大きかったです。

このセッションでは、下記のようにデータインポートウィザードと

Lightning Connectについて説明していました。

ストレージの限界の有無に触れている感じですね。

データインポートウィザードVSLigjtning Connect

バックオフィスのタスクの中からExcelの入力作業を例としてデモがありました。

デモでは、GoogleDriveExcelデータの追加と削除がスムーズに行われるといことをやって

いました。

Excelを入力インターフェースとして使い続けられるという点では、なかなかExcelから抜け

出せないユーザに対しては有効な手段のようにも思いますが、最終的にはファイルが複数に

なったり、管理ができなくなる恐れがあるなと思ってしまいました。

ハイライト

これもODataを使っているようです。

追加も削除もとてもスムーズにリアルタイムにデータ連携がされていました。

Lightning Connectセッションのまとめ

もう間もなくリリースされるそうです。 個人的にはOAuth認証が気になりました。 LightningConnectまとめ

以上、初日レポーター佐々木がお届けしました。 基本英語のセクションなので、勘違いなどがあるかもしれません。 あらかじめご了承ください。