デプロイ時間72%削減
リリース内容を変更セットにまとめる作業や、環境間の受け渡し作業リリース後に再度デプロイする時間が大幅に削減されます。
Salesforceプラットフォーム上で稼働するリリース管理システム
Salesforceのリリース管理やCI(継続的インテグレーション)の運用を効率化するアプリケーションです。100%Salesforceプラットフォーム上で稼働し、システムのリリースやバージョン管理など、開発者・システム担当者にとって負担が大きい作業工数を削減します。
リリース内容を変更セットにまとめる作業や、環境間の受け渡し作業リリース後に再度デプロイする時間が大幅に削減されます。
システム管理者やシチズンデベロッパー向きの仕様・UIのため、開発者以外でもアプリリリースを行えます。そのため開発者はアプリ開発に集中できるようになります。
修正箇所の補足や開発環境間の差異・競合の把握、調整の負担を軽減することで、開発者の生産性を向上させます。
本番環境との差異を把握することで、不必要なSandboxのリフレッシュを減少させます。
リリース資材抽出時の条件指定機能やリリース前のエラー検知機能、メタデータ比較機能などリリースが便利になる機能が豊富に揃っています。
リリース時のエラーを最小限に抑えながらリリース時間を削減することができたというお声が上がっています。
※1 AppExchangeのEnglish版カテゴリー(App Categories)「Admin & Developer Tools」のすべてのソリューションのうち、レビュー数が最も多く高評価である。自社調べ。(2023/11/7時点)
※AppExchangeのEnglish版は Salesforce.com, inc.が運営しています。(https://appexchange.salesforce.com/)
Salesforceに特化した100%Salesforceネイティブなリリース/バージョン管理ツールです。
Flosumではメタデータのみを扱い、本番データにアクセスしません。作業はすべてSalesforce Platform上で完結するので、セキュリティを担保できます。
また、ユーザはFlosumの直感的な機能をSalesforceのUIで簡単に操作できます。
検証やリリースなどのアクションを自動化できるCI/CDをサポートする機能も備えています。
また、テスト自動化ツールなど様々な外部アプリケーションとの連携も可能になっており、DevOpsの仕組みを実現できます。
導入背景
・リリース管理を表計算ソフトで行っていた結果、本番環境とステージング環境が乖離してしまう課題が生じていた
・データ移行作業の工数・精神的負荷の軽減
利用状況・機能
・Flosumの導入でリリース作業が効率化。さらにステージング環境と本番環境との差異が管理できるようになりリリースサイクルが健全化
・Data Migratorの導入で、毎回数時間かけていたデータ移行が数分に短縮
導入背景
・内製による開発スピードを担保するため導入を決定
・手間と時間がかかるリリース作業における開発者の負担を軽減
利用状況・機能
リリース作業時間を最大70%短縮。リリース作業の効率化により、スピーディーな内製開発を実現
導入背景
・アジャイル開発による多頻度リリースも見据えて、導入を決定
・Flosum活用による保守作業の作業工数削減、品質向上を図る
利用状況・機能
Flosumの基本機能を利用し、リリース時の手作業をFlosumで代替
Data Migratorとは
FlosumのData Migratorは、Salesforceの組織間で、開発者が数分で完全なデータセットまたはデータのサブセットを移行設定できるサービスです。移行したいデータを項目選択、条件指定、件数確認を行いながら、且つオブジェクトのリレーションと整合性を保持したまま、ターゲット組織に対してデータの移行実行が可能です。
Salesforceの開発・テストにおける課題
・Sandboxへのデータロード時にData LoaderやETLツールを使っているが、手間がかかる。
・データ移行時必要に応じて移行データのロールバックを簡単に実施したい。
・本番環境から必要なオブジェクト、データを取捨選択して簡単にデータ環境の設定を行いたい。
・データのマスキングも簡単に行いたい。
・オブジェクトのリレーションを考慮して必要なデータセットを必要な件数だけ構築したい。
Data Migratorの主な特長
ローカルのPC/サーバー環境を使わず、Salesforce内に既に存在しているデータ環境からSandboxへ、クラウドからクラウドで開発テスト/受け入れテスト(UAT)/問題検証用にデータ環境を構築できます。
またマスキングしたい項目をダブルクリックするだけで、ランダムアルゴリズムにより文字列変換されます。
対象オブジェクトを定義する際に、主従/参照関係を持つオブジェクトを自動的に検索し、選択できます。実際に移行する前に対象レコードの件数を画面上で確認することができます。
移行したデータセットを、全体または個々のオブジェクトを指定してロールバックすることができます。
Salesforceについて豊富な知見を持つテラスカイが、要件定義から運用・監視まで、Salesforceの内製化をトータルで支援します。
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