【プレスリリース】クラウド関連事業の受注拡大に合わせ新卒社員の採用を開始
2010年12月21日
株式会社テラスカイ
クラウド関連事業の受注拡大に合わせ新卒社員の採用を開始
―クラウド・エンジニアは、「経営」視点と「技術」視点双方を持つ人材―
―クラウド・エンジニアは、「経営」視点と「技術」視点双方を持つ人材―
株式会社テラスカイ(以下、テラスカイ 本社:東京都千代田区)は、2006年4月の会社設立以来、初めて2011年4月入社の新卒社員を3名採用することとしました。
現在、テラスカイの主力事業であるクラウドのSI(システムインテグレーション)は、大手企業や官公庁などを中心に、旺盛なニーズが続いています。当社では、本年8月の時点で昨年度の売上を越える販売があり、今年度は、前年比倍増の売上を見込んでいます。一方で、クラウド関連のエンジニアは、国内において全般に不足傾向にあり、当社でも中途のエンジニア採用に苦慮している状況です。こうした状況を踏まえ、新たなエンジニア育成を目指し、新卒採用を開始することとしました。
当社では今後3年間で、社員数を現在の44名から倍増となる80名への増員を計画しており、今回の新卒採用開始は、こうした人員戦略に則ったものです。
【テラスカイが考えるクラウド時代のシステムエンジニア像】
● クラウドのメリットを生かし、スモールスタートで短期導入を行う案件が比較的多いため、少数メンバーで、メンバー各人が多くの役割と責任を担う必要がある。
● 案件のサイクルも技術革新のサイクルも早いため、短期間での成長と学習能力、新しい技術に対する好奇心が求められると同時に、技術者が直接顧客の要望をヒアリングする場面も多く、顧客からビジネス要件を聞き出し理解した上でのシステム化を実現することが求められる。
よってクラウド・エンジニアは、幅広いタスクをこなす応用力と、新しい技術をいち早く習得する学習能力、顧客のビジネス要件を理解するビジネス視点をバランスよく持ち合わせることが理想的である。
当社では、クラウド時代のエンジニア獲得のため、採用に際しては「ビジネス」視点をもった技術者を重視します。単に情報通信の技術レベルだけでなく、ビジネスにおける問題解決能力や、対話力に関する面談・評価を行いました。こうした採用により、今後ますます重要となるクラウド対応のエンジニア育成に努めていく考えです。
【株式会社テラスカイについて】
テラスカイは、クラウドとシステム連携を核とするソフトウェア開発・コンサルティング事業等を行なっています。創業時よりセールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとして、多くのお客様への導入サービスを行なってきました。その実績により培ったノウハウを基に、お客様の業務効率を高める革新的なソリューションを提供しています。テラスカイの詳細はこちらにてご覧いただけます。
■本件に関するお問い合わせ先
□株式会社テラスカイ
マーケティング&コミュニケーション
担当:田中 有紀子
TEL:03-5835-0480
または
□共同PR株式会社
担当: 吉江、長谷川
TEL:03-3571-5176
※ 本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です