SkyVisualEditor機能追加のお知らせ V2.2.0.0
<AppExchange SkyVisualEditor機能追加のお知らせ>
2011年11月8日(火)よりSkyVisualEditorの機能追加を提供開始致します。
詳細は以下となります。
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■ 新機能追加-----------------------------------------------------------------------------------
□ Apex コードの追加が可能に
SkyVisualEditor の機能以外に、お客様固有の処理を追加することが可能になりました。 SkyVisualEditor のクラスを継承した Apex クラスを作成することができ、カスタムボタンから 独自処理の呼び出しや、処理結果を表示画面の値に反映させることができます。
□ 入力項目のイベントに JavaScript を指定可能に
オブジェクト項目の入力項目に、カスタムボタンと同様に JavaScript 処理を実行させること が可能になりました。マウスクリック時だけではなく、キーボード操作やマウス操作、値変更 時等の実行タイミングにて JavaScript 処理を実行指定することができます。
□ カスタムルックアップ画面作成テンプレート追加
商品オブジェクトのルックアップ画面を作成できるようになりました。 作成するルックアップ画面では、検索条件を 大分類->中分類->小分類 のような形で動的 に条件絞り込みをすることができ、検索結果も瞬時に絞り込み結果を表示することができま す。
□ SkyOnDemand 連携
弊社のデータ連携サービスである「SkyOnDemand」と連携が可能になりました。 Studio に追加された「SkyOnDemand 連携」ボタンを画面上に配置し、作成した画面上で ボタンを押下するだけで SkyOnDemand の処理を呼び出すことが可能です。 SkyOnDemand についての情報はこちらをご参照ください。
(※SkyOnDemand サービス利用には別途ご契約が必要になります。)
□ 3 階層上まで親オブジェクト情報が表示可能に
画面作成時の主オブジェクト、又は各子(主従関係、又は参照関係)オブジェクトから 3 階層 まで親(主従関係、又は参照関係)となるオブジェクトの項目情報を、画面に表示することが 可能になりました。
□ データテーブルへのデフォルト条件指定
データテーブル、複数行データテーブルにデフォルト条件を指定できるようになりました。 これまでは主従関係、参照関係の対象データ全てが表示されていましたが、指定条件で絞 り込んだデータのみを表示することが可能となります。
□ 参照項目、主従項目、Name 項目の表示データのリンク表示
画面に参照項目、主従項目、又は Name 項目の値を参照表示時、値がリンクとして表示さ れ、値をマウスでクリックすると該当データのページに遷移します。また、ページ遷移時の動 作として、新しいタブ(又はウィンドウ)に該当データを表示させることも選択可能です。
□ 選択リスト項目をラジオボタンで表示
選択リスト項目をラジオボタン形式で表示することができます。
□ 複数選択リスト項目をチェックボックスで表示
複数選択リスト項目をチェックボックス形式で表示することができます。
□ オブジェクト項目の ID を任意指定可能に
SkyVisualEditor Studio にて配置したオブジェクト項目やデータテーブル、パネルグリッド等 のコンポーネントの ID を任意で設定可能になりました。
□ 日付型入力項目の本日日付リンクの表示・非表示制御
日付、日付/時間項目のオブジェクト項目を入力項目として画面に配置すると、入力テキスト の右横に現在日付、又は現在日時のリンクが表示されます。その現在日付、又は現在日時 のリンクを非表示設定を行うことができるようになりました。
□ URL パラメータにて指定された値を初期設定
遷移元画面から URL パラメータとして値を渡された際、その値を遷移先の画面表示時に初 期値として設定することができるようになりました。 この機能は以下のような画面で使うことができます。
●参照関係、主従関係にある子オブジェクトの新規作成画面にて、親オブジェクトの ID を引き継いでデータ登録を行う。
(例:取引先責任者を新規登録する際、取引先 ID を自動で設定)
●遷移元画面や遷移元画面の設定値によって、項目の初期値を変更する
■ 機能改善
□ テンプレート検索画面の検索条件でレコードタイプ ID に演算子を追加
レコードタイプ ID の条件指定演算子に「次の文字列を利用しない」を追加しました。
□ ユーザー登録・編集時の Last Name と Fist Name の順を変更
SkyVisualEditor のユーザー登録画面、編集画面の項目が姓(Last Name)、名(First
Name)の順に表示されていますが、言語設定が"英語"の時は First Name、Last Name の
順に画面表示するように変更しました。
□ テンプレート検索画面の条件演算子をデフォルトで "次の文字列と一致する" に
検索条件を指定する場合は、値と演算子(○○と一致する、○○を含む 等)を指定する必要が
あります。しかし値だけを入力して演算子の指定をうっかり忘れてしまうケースがあるため、
値を入力すると "次の文字列と一致する" をデフォルトで指定するように機能改善しました。
尚、値入力時というのは初期入力時のみになりますので、値を変更する度に演算子が変更
されることはありません。
□ 必須入力チェックや入力規則エラーのエラーメッセージ表示位置を項目右に表示
必須入力チェックエラーや入力規則エラーのエラーメッセージは項目の下に表示(エラー表
示場所で"項目"を選択時)されますが、項目の右に表示させることができるようになりました。
□ バージョンチェック機能
SkyVisualEditor は年に数回のバージョンアップを行っているため、お客様環境のバージョ
ンが最新バージョンではない場合があります。新規画面作成時や画面更新時は最新バージ
ョンが必要になりますので、以下のバージョンチェック機能を追加しました。
1. AppExchange パッケージのバージョンチェック
2. SkyVisualEditor Studio のバージョンチェック
バージョンが古い旨の警告が表示されましたら、警告メッセージに表示される手順により最
新バージョンへのアップデートをお願いいします。
▼製品の詳細ページはこちら▼
【SkyVisualEditor製品ページ】