【プレスリリース】「SkyVisualEditor」4社販売代理店契約を締結
株式会社テラスカイ
テラスカイ、4社と「SkyVisualEditor」販売代理店契約を締結
‐国内での販売ルートを強化し、Salesforce関連事業の更なる拡大を目指す‐
クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスやソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、Salesforceのフォーム設計ツール「SkyVisualEditor*」の更なる販売拡大のため、販売代理店を4社体制とします。今月を目処に、4社目となる富士通株式会社と契約を締結します。
「SkyVisualEditor」の販売代理店は、以下の4社となります。今回の販売代理店契約により、代理店ルートでの販売を、来年度末までに300社程度とする見込みです。
現在、ビジネスにおける商機へのスピーディーな対応や、システム運用の効率化、事業継続性の向上といった観点から、企業のクラウド化が加速しています。こうした需要の拡大を受け、Salesforceは、パブリック・クラウド・サービスとして、世界で高い注目を集めています。2011 年12月時点で、全世界のユーザー企業は100,000社を越え、そのビジネスは、更なる拡がりを見せています。
テラスカイ代表取締役社長の佐藤 秀哉は、次のように述べています。 「国内におけるSalesforce市場の拡大に伴い、お客様の業務要件に合わせ、様々な開発のご要望も増えてまいりました。クラウドのメリットであるスピード感を損なわず、かつクラウド・インテグレーションのご要望に応えるソリューションの一つとして、このSkyVisualEditorはパートナー様のビジネスの拡大を、ひいてはお客様のSalesforce活用のメリットを一層強化するものになると考えております。」
*「SkyVisualEditor」:2007年8月のサービス開始当初より「SkyEditor」と呼称していたサービスと同一のものです。2010年10月にSaaS 型のサービスパッケージとして「SkyVisualEditorV2.0」を提供し、今回のバージョンアップで「SkyVisualEditorV2.2」となります。
**「DCSpider」:DCSpider は、アプレッソ社製DataSpider を、Salesforce CRM やForce.com との連携に特化させたパッケージソフトです。2005 年の販売開始以来、大手金融機関など多くのSalesforce ユーザに導入されており、Salesforce 専用のデータ連携製品としては、最大シェアを誇ります。
【SkyVisualEditorサービス概要】
これまで、Salesforceの画面は、シンプルな基本サービス内の機能で作成するか、SI事業者などプロフェッショナルな技術者へ開発依頼することが一般的でした。基本サービスの画面は、最大2列のデータ表示で、フォント変更ができない、テーブル表示ができないなど、複雑なフォームを設計するには不便でした。また、SI事業者への委託でも、フォーム構築には、時間やコストが膨大にかかるなど、初期費用が安価で、すぐに利用できるサービスとして人気のSalesforceを活用しながら、大きなコスト負担が強いられていました。
こうした問題を解決するツールとして、SaaS型サービス「SkyVisualEditor」を開発・サービス提供しています。「SkyVisualEditor」は、コーディングすることなくマウス操作だけで、Salesforceの入力・参照フォームを作成することが可能です。画面開発のニーズが高い画面のテンプレートを用意しており、ウィザード形式で簡単、迅速に画面作成できます。背景画像を使うことにより、帳票やシステム移行前と同じ画面をSalesforce上で表示するなど、Salesforceの画面作成を大幅に簡略化できるツールです。現在までで、サンプル使用も含め国内100社以上で使用されています。
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