SkyVisualEditor4.1バージョンアップのお知らせ
株式会社テラスカイ
-運用の利便性を高めるバージョンアップのタイミング管理、ファイルバージョン管理機能を追加-
クラウド・インテグレーションとシステム連携に特化したサービスや、ソフトウェア開発を行なう株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、コーディングすることなくマウスのドラッグ&ドロップ操作でSalesforceの画面開発が可能な「SkyVisualEditor」を、2015年12月13日(日)にV4.1へバージョンアップいたします。
今回のバージョンアップでは、既存のお客様からいただいたニーズにお応えし、大きく6つの機能向上、機能追加を実現しています。SkyVisualEditor運用時の利便性を高め、より柔軟な運用を可能とするバージョンアップとなっています。
<主なバージョンアップ内容>
■旧環境(前バージョンStudio)の提供
SkyVisualEditor は年に2回のメジャーバージョンアップを実施していますが、お客様の開発スケジュールとSkyVisualEditor のバージョンアップのタイミングが合わない場合があり、バージョンアップの期間を延ばしてほしいという要望がありました。今回の機能追加で、バージョンアップ後でも以前のStudio 環境を利用できるようになりました。
今までは、SkyVisualEditorで作成したページのバージョン管理は、ローカル端末に保存したファイルをお客様が独自に管理する必要がありました。今回のバージョンアップによりSkyVisualEditorサービス内で、1ページに対して複数バージョンの保存や、以前のバージョンページの読み込みが可能になります。
SkyVisualEditorのテンプレートの中で、もっとも利用頻度の高い検索画面。以前までは、限定された権限が無ければ利用できなかった2つの項目、主従・参照項目と複数選択リスト項目が、プロパティ値を変更することにより、ある一定の権限のみで利用可能になります。これにより検索の範囲が広がり、作業性の向上が期待できます。