電子薬歴の医療ベンチャー、グッドサイクルシステムが 業務効率化と情報集約を目的にコミュニケーション基盤「mitoco（ミトコ）」を採用

株式会社テラスカイ（本社：東京都中央区　代表取締役社長：佐藤 秀哉、以下：テラスカイ）は、株式会社グッドサイクルシステム（本社：東京都渋谷区　代表取締役：遠藤 朝朗、以下：グッドサイクルシステム）が、テラスカイが開発したコミュニケーション・プラットフォーム「mitoco」を採用し、2018年４月から全社員で運用を開始したことを発表します。

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グッドサイクルシステムは、薬局の業務効率化やサービス向上を図るシステムを提供しています。2012年にはiPad対応型スマート薬歴システム「GooCo(グーコ)」の提供を開始し、大手ドラッグストアチェーンなど多くの薬局に採用されています。グッドサイクルシステムは、自社の業務効率についても常に改善策を模索しており、創業当初の2005年に顧客情報管理システムとしてSalesforceを採用するなど、積極的なIT投資を行っています。

■mitoco導入の背景
グッドサイクルシステムでは社員数の増加や事業の成長に伴い、柔軟性の高いクラウドプラットフォームであるSalesforceに情報を集約することで、業務効率化を推進しようと考えていました。営業活動の効率化のためにスケジュール管理について、これまではグループウェア製品とSalesforceのスケジュール連携や、Salesforce基盤上で動くカレンダーアプリの導入を実施してきました。しかし、スケジュール同期のタイミングをリアルタイムにしたい、カレンダーにとどまらず、コミュニケーション全般における効率化を実現したいといった要望を実現するツールとして、mitocoに着目しました。

mitocoについて、グッドサイクルシステムは、ビジネスやテクノロジーの進化に対応する確実なバージョンアップ、シンプルで使いやすいUI、情報最適化や表示スピードの速さ、多機能性を大きく評価し、mitocoの定期バージョンアップでワークフロー機能に求めていた要件が追加されたことにより、2018年に導入を決定しました。

【グッドサイクルシステムがmitocoを選んだ理由】
・Salesforceとの連携機能が多数あり、Salesforceを一層利活用できる
・eメールに限界を感じていた社内の情報共有方法が、「掲示板」で解決できる
・バージョンアップで追加されたモバイル版により、フィールドサービススタッフが外出先でも業務をストレスなく進行できる

株式会社グッドサイクルシステム　情報システム部長　白鳥喜章様
医療・調剤薬局業界は、薬事法や診療報酬など頻繁な法改正があり、提供するソリューションも即時対応が迫られます。スピード感を持った提案活動を行うためにもグッドサイクルシステム社内では、確実な情報共有と業務効率を上げることは経営課題です。mitocoは、Salesforce基盤上で稼働しているためSalesforceの情報と最適化でき、確実なアップデートにより常に変化するビジネス戦略に対応するプラットフォームとして、当社の成長を支えてくれることを期待しています。利用当初はカレンダーとモバイル版のカレンダーアプリから利用を開始し、現在は掲示板、ToDoの利用を開始しました。今後はワークフローもmitocoに移行し、ビジネスコミュニケーションに関わるすべての情報をmitocoが稼働するSalesforceのプラットフォームに集約することを目指します。


＜株式会社グッドサイクルシステムについて＞
「保険薬局支援システム事業、製薬会社向け患者支援事業、PHR（Personal Health Record）事業、薬剤師力向上支援サービス事業を３つの柱に、医薬分業の理念の実現を支援し、患者さまの安全と健康に貢献する事業の創造を目指しています。

＜mitocoとは＞
mitocoは、クラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。既存のグループウェアとは一線を画し、コミュニケーションの範囲を社外、モノ、コトまで拡張します。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、SalesforceのCRMデータとの連携や、Salesforceの柔軟性の高い開発基盤でカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。
https://www.mitoco.net/index.php

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