「mitoco(ミトコ)」V8.0バージョンアップのお知らせ
2019年5月13日
株式会社テラスカイ
「mitoco(ミトコ)」V8.0バージョンアップ カレンダー機能の拡充で業務振り分け・アサインなどスケジュール調整業務を効率化
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、クラウド時代にマッチしたビジネスコミュニケーションのプラットフォーム『mitoco(ミトコ)』を、2019年5月14日(火)にV8.0へバージョンアップします。
主な追加機能は以下です。
■カレンダー
予定の任命先や時間の変更を、マウスのドラッグ&ドロップで簡単に行えるようになります。対象の予定をクリックし、変更先ユーザーのレーンや任意の時間にドロップするだけで変更することができるので、フィールドサービスにおけるディスパッチ業務など、スタッフの割り当てを行う業務において、大幅な業務効率化を実現できます。
また、「私の月表示」機能を拡張し、他ユーザーの月間スケジュールの表示が可能になります。「私の月表示」は、1か月間のスケジュールを俯瞰で把握したい場合に便利なビュー画面です。これまでは自分のスケジュールだけが対象でしたが、今回のバージョンアップにより、他ユーザーのスケジュールも月単位の確認ができるようになります。
▼他ユーザーを指定した月表示カレンダー画面
■ワークフロー
企業ごとのニーズに合わせた、より柔軟な権限の設定が可能になります。
①申請情報の編集を制限するロック機能を実行するタイミングを、申請時だけでなく最終承認時も選べるようになります。
②ワークフローのすべてのステップが終了した後でも、回覧者を追加できるようになります。これまでは、承認ステップの完了前にしか回覧者を追加できませんでしたが、最終承認後や否認後にも回覧者を指定することが可能になります。
③任意のタイミングで申請データの参照権を追加できるようになります。異動などによって、承認プロセスが完了したデータの参照が必要になった場合に、権限を付与することが可能になります。
ワークフローには上記以外にも、添付ファイルの最終更新者の表記を追加するなどの複数の機能追加を行います。その他、「トーク」では未読マークの仕様を変更して自分宛のメンション数も表示するなど、各アプリケーションにおいて多数の機能追加・改善を行っております。
詳細は、リリースノートをご確認ください。
<mitoco>
『mitoco』は、クラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。既存のグループウェアとは一線を画し、コミュニケーションの範囲を社外、モノ、コトまで拡張します。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。
https://www.mitoco.net/
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。