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「mitoco」バージョン15.0をリリース

2021年9月28日
株式会社テラスカイ

「mitoco」バージョン15.0をリリース Salesforce画面でワークフローが完結するコンポーネントを提供開始!

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、Salesforceと連携するグループウェア『mitoco(ミトコ)』を2021年9月28日(火)にV15.0にバージョンアップしました。

今回のバージョンアップでは、mitoco通知の表示改善、メンション時の操作性改善、添付ファイルの昇順表示の変更を行いました。また、ワークフローはSalesforce標準画面で申請承認を可能にするコンポーネントを提供します。設定によりmitoco通知や一覧画面からレコード詳細ページに直接遷移できるようになるなど、Salesforce上で業務を行う企業の担当者は大変便利になりました。その他、カレンダーで機能追加や改善を行っています。

主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。

■全般 ・mitoco 通知の表示改善
これまでは mitoco 通知ではバッジで通知の未読数を表示していました。しかし、通知を既読にするためには1件ずつ既読にする必要があり、未読の既読が溜まってしまい新しく届いた通知に気が付きにくいことがありました。
今後はバッジで通知の未読数は表示せず、確認していない通知がある場合にバッジが表示されるようになります。このバッジは通知一覧を開くことで消えます。


▼mitocoからの通知表示

mitocoからの通知表示

■メンション時の操作性改善
トーク、掲示板、ワークフローのチャットにおけるメンション時の操作性を改善します。
・複数人へのメンションを指定することが容易になります。
・メンション先が 25 人以下の場合、全員のメンションをまとめて追加できるようになります。
・メンション先の名前の後ろに「さん」が付くようになります。

▼メンション時の表示
メンション時の表示

■ワークフロー
・Salesforce 標準画面で申請承認を可能にするコンポーネントを提供

Salesforce 標準の Lightning Experience(LEX)のレコード詳細ページに配置して申請承認を可能にするmitocoワークフローの部品を提供します。
カスタマイズしたレコード詳細ページでレコードの内容を確認しつつ申請や承認をすることが可能になり、mitoco通知や一覧画面からレコード詳細ページに直接遷移する設定もでき、Salesforceをベースに業務進行する企業、ワークフローを多用する業務担当者にとって大変便利な機能です。


▼Salesforce標準画面でのワークフローコンポーネント
Salesforce標準画面でのワークフローコンポーネント

■カレンダー
・任命先が自分以外の場合のユーザ名及びメッセージの色の変更

これまでは任命先が自分以外の予定を作成・編集する時、赤色でユーザ名やメッセージが表示されていました。 今後はこのユーザ名やメッセージが黒色に変わります。
また、ワンクリックで任命先を自分に変更できるようになる機能も追加されました。

▼カレンダーの任命先表示
カレンダーの任命先表示

カレンダーでは、その他にエラーメッセージの表示機能の改善、施設登録時に名前の重複を許可できるようになります。

詳細はリリースノートをご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/mitoco_ReleaseNote_v15.pdf

<mitocoとは>

『mitoco』はクラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。
https://www.mitoco.net/

*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。

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