「クラウドサイン Salesforce版」V4.0リリースのお知らせ
2021年11月22日
株式会社テラスカイ
「クラウドサイン Salesforce版」V4.0リリースのお知らせ
「クラウドサイン Salesforce版」のV4.0を2021 年11月22日(月)にリリースしました。今回のバージョンアップでは、契約締結・却下といった結果をメールで自動共有する機能を追加しました。当機能は、ご利用ユーザーから要望を多くいただいており、この度のバージョンアップで実装いたします。その他、送信先の初期設定機能、書類情報の登録機能、確認依頼メールに記載するメッセージの設定機能を追加しました。V4.0のバージョンアップにより、契約に関わるコミュニケーションがより効率的に行えるようになります。
<バージョンアップ内容>
1.共有機能への対応 本機能によって、書類が合意締結されたこと、または却下されたことをメールで共有できるようになります。これまで、自社の管理部門や司法書士など、契約行為に直接関わらない関係先に結果を連絡したい場合、「契約が合意締結した」、「合意が得られず却下された」などの連絡を別途行う必要がありましたが、共有先を設定することで契約結果が自動でメール共有され、別途連絡を行う手間を省くことができます。
▲書類の合意締結/却下後に送信されるメール
2.すべての送信先への初期設定機能を追加 書類送信画面では、送信先には[署名順1]のみが初期表示されていましたが、設定により[署名順2]から[署名順6]まで初期設定ができるようになりました。送信先の再度入力といった手間が省けるようになります。
▲レコードに登録済みの送信先が初期設定された[送信先の追加]画面
3.書類情報の登録機能を追加 書類送信時に書類情報を登録できるようになりました。Salesforceのレポートなどを利用し検索することで、ファイルを開かなくても書類の概要の確認が簡易におこなえます。また送信した書類情報は、クラウドサインの画面でも確認できます。
4.書類受信者が受け取る確認依頼メールにメッセージを設定可能に 書類送信時にクラウドサインから送信される確認依頼メールにメッセージを設定できるようになりました。 書類受信者に補足説明や次に行ってほしいアクションを伝えることができます。
▲設定したメッセージが記載された、確認依頼メール
詳細は、リリースノートをご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/Cloudsign_for_Salesforce_ReleaseNote_V4.0.pdf
<クラウドサイン Salesforce版について>
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結させるサービスです。クラウドサイン Salesforce版によって、契約書をSalesforce上で一元管理することで、契約締結のスピード化、コスト削減、コンプライアンスの強化につながります。https://www.terrasky.co.jp/cloudsign/
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