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池下設計、「mitocoアシスタントBot」を採用

2023年1月25日
株式会社テラスカイ

池下設計、「mitocoアシスタントBot」を採用
問い合わせ対応業務の効率化とナレッジの一元管理化を実現へ

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、株式会社池下設計(本社:東京都杉並区 代表取締社長:池下 潤 以下:池下設計)が、テラスカイが提供するチャットボット「mitoco アシスタント(ミトコアシスタント)」をファーストユーザーとして正式に採用したことを発表します。

池下設計は、1973年の創業以来、建築施工図を主体とした高い生産設計技術とCAD技術を提供し、業界内で唯一、国内全国に展開しています。全国の建設現場に社員約700名のうち約540名が建設現場や建設会社のプロジェクト室に常駐し、様々な建設プロジェクトを支えています。

社員が全国のお客様先に常駐する勤務体系であるため、社内手続き方法や関連資料の保管場所の周知徹底ができておらず、総務部門に対して定型的な問い合わせが多発して総務部門の本来の役割が十分に果たせないという課題がありました。

そこで「mitocoアシスタント」を導入し、社員の定型的な問い合わせを自動化、総務部門の業務効率化が実現しました。QAをExcelにて簡単に登録できるため、IT知識のない部門でも容易に運用することが可能です。「mitocoアシスタント」による総務部門で利用される「総務Bot」は利用開始から2ヶ月弱の利用で、500件の問い合わせに対し正答率は89%という結果が出ています。

総務Botに加え、現場社員のナレッジやノウハウを集約する「技術Bot」を作成し運用していく予定です。池下設計では技術Botにより、社内に散逸するナレッジを一元化して充実させ、現場社員間の知見やノウハウの共有による業務のクオリティ向上に期待しています。

■mitocoアシスタント導入によるねらい
・社員のナレッジの集約と共有による業務のクオリティ向上
・社員の意見、要望の可視化による職場環境の改善と、不満の解消による社員の定着率向上
・問い合わせ業務の効率化

<mitocoアシスタント>について

組織内の問い合わせ対応を自動化するチャットボット機能を持つ「mitocoアシスタント」。日本語の特殊性を理解して自然な会話を実現する国産人工知能が搭載され、登録されたQAを単語単位でAIが理解し、最速かつ最適な回答を導き出します。社内のマニュアルや問い合わせ情報を一元化することが可能です。問い合わせ対応を自動化することで担当部署の業務効率化を促進するとともに、問い合わせ内容を分析することで、業務自体の見直しや改善につなげることもできます。2022年5月に正式にリリース。
https://www.mitoco.net/bot

mitocoアシスタント画面.png

*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。

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