2023年度「IT賞(マネジメント領域)」を受賞 関西電力送配電・関電システムズ・テラスカイ
2023年12月6日
株式会社テラスカイ
2023年度「IT賞(マネジメント領域)」を受賞 関西電力送配電・関電システムズ・テラスカイ
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、関西電力送配電株式会社、株式会社関電システムズと連名で、公益社団法人企業情報化協会 (以下IT協会)(注)が主催する「2023年度(第41回)IT賞」において、「IT賞 (マネジメント領域)」を受賞しました。
当受賞は、関西電力送配電株式会社が現地出向業務と検針の業務システムを、基幹業務システムとして初めてSaaSを採用して刷新し、プロジェクト成果として業務効率化やコスト面において大きな成果をあげた取り組みが評価されたものです。
本取り組みについての詳細は、当社におけるSalesforce Field Serviceの導入支援事例として公開しています。
外部サイト(マイナビTECH+)
関西電力送配電、「スクラッチが当たり前」の慣習を破り、検針等の業務管理システムをSalesforce Field Serviceで刷新
ニュースリリース /news/2023/12/ci-case1.php
【IT賞とは】ITを高度に活用したビジネス革新"に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、IT協会より授与されます。テラスカイは、2021年の「IT賞(トランスフォーメーション領域)」で株式会社カインズと受賞し、この度二度目の受賞となります。
【受賞理由】関西電力送配電では、業務システムをスクラッチ開発で行うという意識が根強く存在するなか、システム部門が中心となりSaaSであるSalesforce Field Serviceへの切り替え実施とともに社内啓蒙や運用トライアル、新旧の並行稼働など、初めてのSaaS導入を成功に導き、業務効率やコスト削減といった大きな効果を上げました。また送配電の業界においては画期的な取り組みとして注目を集めており、社内・業界における保守的なITマネジメント思想からの転換を推し進め、大幅なコスト削減を実現した努力が評価され、開発を担当した関電システムズ、テラスカイとともにIT賞受賞の運びとなりました。
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。