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アセットマネジメントOne、テラスカイのCoE支援によりDXを加速

2025年4月17日
株式会社テラスカイ

アセットマネジメントOne、テラスカイのCoE支援によりDXを加速スピーディーに内製開発できる体制を実現

株式会社テラスカイ(本社所在地:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤秀哉、以下 テラスカイ)は、アセットマネジメントOne株式会社(本社所在地:東京都千代田区、取締役社長:杉原規之、以下アセットマネジメントOne)のCoE(Center of Excellence)を支援しています。アセットマネジメントOneはCoEによってSalesforceアプリケーションの内製開発ができる体制を実現し、DXを推進しています。

【背景】 アセットマネジメントOneは、2021年4月にDX推進グループを新設し、先端技術の活用による全社的なビジネス変革を目指す取り組みを本格化しました。2022年には顧客情報や自社商品情報を取り扱うCRM、および業務アプリ開発のプラットフォームとしてSalesforceを導入。しかし、Salesforceを内製開発して業務ニーズに迅速に対応しようとしましたが、業務にあわせたカスタマイズや機能追加といった高度な開発を行える人材の育成が急務でした。また、Salesforce上で複数のアプリを運用するうえで全体最適なアーキテクチャの設計が必要だったため、Salesforceに精通したプロフェッショナルの知見を求め、テラスカイにCoE支援を依頼することになりました。

【CoEの支援内容】 テラスカイのCoE支援サービスは、全社的なSalesforce活用によるDX推進に向けて、社内エンジニアが業務アプリの開発プラットフォームとしてSalesforceを開発・運用できるようになることを目的に、以下の3つの柱を中心に進められました。

  • 全体最適を踏まえた、ガイドラインやチェックリストの策定など、各種開発の標準・共通化に関する支援
  • IT/DX部門・業務部門の社内エンジニアが内製でアプリケーションを開発できる体制構築に向けた伴走支援
  • 頻繁な開発・リリースを可能にするシステム基盤の強化や安全性の確保

【CoEの効果】 CoE支援サービスを通じて、業務部門の社内エンジニアのSalesforceに対する知見が高まり、スピーディーにアプリを内製開発できるようになりました。
トレーニングやレクチャーを受けた社内エンジニアが、間接部門で利用される5種類のアプリを開発し、業務効率化につながっています。その中でも、契約管理用ワークフローアプリは年間推定2,300時間の業務削減という効果を発揮しました。
また、CoE支援サービスによって、ガイドラインやチェックリストの策定による開発業務の標準化や効率化、全体最適を考慮したSalesforceの安全な運用やリリースを実現しています。

アセットマネジメントOneでは、今後も内製開発体制を強化し、業務アプリの改善や顧客体験の向上に取り組む予定です。
テラスカイは、今後もCoE支援を通じて、アセットマネジメントOneのDX推進を支援してまいります。

<CoEアドバイザリーサービスについて>
開発担当者、運用担当者の代表者を含めて全体最適化を図る組織横断チームであるCoEの立ち上げや運営、標準化ガイドラインの策定、最適なシステムアーキテクチャの設計などの支援を通じて、お客様のSalesforce活用を成功に導きます。
https://www.terrasky.co.jp/salesforce/coe/

※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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