テラスカイ、Salesforceの新たなマーケットプレイス「AgentExchange」に初期パートナーとして参画
2025年4月9日
株式会社テラスカイ
テラスカイ、Salesforceの新たなマーケットプレイス「AgentExchange」に初期パートナーとして参画~Agentforce活用を加速する「mitoco Agent」「mitoco Agent 会計」を提供開始~
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下Salesforce)が4月8日に日本での展開開始を発表した「AgentExchange」に、初期パートナーとして参画したことをお知らせします。テラスカイは、これに伴い「mitoco Agent」および「mitoco Agent 会計」の2つのソリューションを同マーケットプレイス上で提供開始しました。

「AgentExchange」は、Salesforceネイティブの、信頼性の高いAgentforceマーケットプレイスおよびコミュニティです。これにより日本のSalesforceの顧客や開発者は、パートナーが展開するアクションやトピック、テンプレートを利用することでAIエージェントを迅速に導入し、業務の効率化、生産性向上、イノベーションの推進を図ることが可能になります。
テラスカイが提供する「mitoco Agent」は、グループウェア「mitoco」の機能を活用し、社内の情報共有やスケジュール調整、コミュニケーションの効率化を支援するAgentforceの拡張パッケージです。また「mitoco Agent 会計」は、Salesforce上で動作する会計システム「mitoco 会計」の機能やデータをAgentforceが呼び出すことでヒト・モノ・カネ・情報の一元管理と横断的な分析を可能にし、迅速な経営判断を支援する拡張パッケージです。
Salesforceのプレス・アナリスト説明会で登壇したテラスカイ 取締役 専務執行役員 製品事業ユニット長の山田 誠は、次のように述べています。
「テラスカイは、昨年10月にいち早くSalesforceのAgentforceパートナーエコシステムに参画し、日本市場のお客様向けにAgentforce対応サービスを開始してまいりました。AgentExchangeの国内展開により、自律型AIの活用がますます進むことを大変嬉しく思います。当社のお客様は、独自開発の複雑さに煩わされることなく、Agentforceとmitocoを組み合わせることで、業務の自動化と効率化をすぐに実現できます。」
テラスカイは今後も、Salesforceとのパートナーシップのもと、企業のデジタル変革とAI活用を強力に支援してまいります。
<mitoco Agentについて>
多くの標準機能を通じて社内情報を一元管理し、コミュニケーションを円滑にして業務の効率を高めるアプリケーションを提供します。Agentforceを通じてmitocoのグループウェア機能を呼び出し、情報を提供するための拡張パッケージです。 詳細はこちら
<mitoco Agent 会計について>
企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)をSalesforce上で一元管理することで、データを横断的に分析し、迅速かつ的確な経営判断をサポートします。AgentforceがSalesforce上で動く会計システム「mitoco 会計」に関する機能や値を呼び出し、提供するための拡張パッケージです。 詳細はこちら
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