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ARUHI、テラスカイの画面開発サービス「SkyVisualEditor」を採用

2015年10月6日
株式会社テラスカイ
ARUHI、テラスカイの画面開発サービス「SkyVisualEditor」を採用
店舗での申込情報入力と再鑑の効率化を実現


株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、アルヒ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長 CEO兼COO:浜田 宏、以下:ARUHI)が店舗業務において、申込情報の入力と、その再鑑作業の効率化を実現するためSkyVisualEditorを採用したことを発表いたします。入力業務については、2015年6月に全国の店舗で導入を完了しており、今後、その他の業務についても順次導入していく予定です。ARUHIの店舗は、全国168店舗(2015年3月31日時点)です。

【背景】
ARUHIは、全期間固定金利住宅ローン【フラット35】の実行件数が5年連続シェアNo.1*1となる住宅ローンのリーディング企業です。ARUHIでは、社内のコミュニケーションや情報管理など多岐にわたってSalesforceを活用しており、ローンの申し込みから審査、契約、融資実行までの業務についてもSalesforce上で行っています。 フラット35の申込は、紙の申込書に申込者が記入します。これを見て、店舗の担当者はSalesforce上に構築されたシステムに入力します。その際、Salesforceが標準で用意している画面レイアウトと紙の申込書のフォーマットが異なるため、入力に手間がかかり、再鑑作業にも手間がかかっていました。

そこで、紙のフォーマットと同じレイアウトの画面をSkyVisualEditorで開発することにより、作業効率の向上を実現します。また、申込書の書式は定期的に変更となるため、操作性が高く短い開発期間で簡単にに改修が可能なSkyVisualEditorによって、スピード感のある柔軟な対応を実現します。


■本ニュースに関するコメント
アルヒ株式会社 オペレーション本部 システム部長 西田 哲氏は次のように述べています。
「金融業界でもシステムのクラウド化が進む中、より効率的でスピード感ある業務の実施が求められています。SkyVisualEditorによって、業務効率の改善だけでなく、事業スピードまでも加速させることができると期待しています。」

*1: 2010年度~2014年度統計、【フラット35】実行件数 アルヒ株式会社調べ



◆株式会社テラスカイについて
テラスカイは、クラウド創世記からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず1,900件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。


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