フィールドサービス業務支援クラウドサービス「ServiceMax(サービスマックス)」を提供開始
株式会社テラスカイ
ServiceMax, Inc.
- クラウドERPコンシェルジュサービスのラインナップを拡充 -
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤秀哉、以下 テラスカイ)は、サービスマックス(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、CEO:David Yarnold、以下 サービスマックス社)と日本国内における初めての販売代理店契約を締結いたしました。テラスカイは、サービスマックス社のフィールドサービス業務支援クラウドサービス「ServiceMax(サービスマックス)」の日本国内への販売および導入支援を2015年10月より本格的に開始します。
「ServiceMax」はクラウドプラットフォーム「Salesforce」上で稼動するフィールドサービス業務支援のためのアプリケーションです。顧客の契約状況、設置機器の管理から作業指示や部品管理、スケジュール管理や履歴データの分析など、一連のフィールドサービス業務を可視化し、生産性の向上を実現します。また、モバイル対応により、あらゆる情報にその場でアクセスすることができます。
テラスカイでは、クラウドファーストの時流に乗り、複数のクラウドサービスを組み合わせて個々の企業にマッチするERPを提供する「クラウドERPコンシェルジュサービス」を提供してきました。企業にとって最適なERPソリューションが、従来のパッケージなどに比べ短期間、低コストで導入できるため、これまでも多くの企業から引き合いをいただいています。今回「ServiceMax」の販売代理店となることで、きめ細かいフィールドサービス業務をカバーすることが可能となり、より幅広い業種の企業にクラウドERPコンシェルジュサービスを提供することが可能となります。
【目標】
テラスカイは、今後3年で30社へのServiceMaxの導入を目指します。
■サービスマックス CEO デービッド・ヤーノルドのコメント
「当社はテラスカイとの提携を心より歓迎いたします。テラスカイは、日本国内におけるSalesforce市場のトップベンダーの一社であり、数多く導入実績を保有しています。また、ServiceMaxの導入には欠かせないSalesforce認定技術者も多数所属しております。2015年10月の日本国内での販売開始が成功するために、テラスカイと当社は今後も緊密に連携を続け、日本における顧客のフィールド業務部門に対して極めて価値の高い新しいサービスを提供できるものと確信しています。」
■ServiceMaxとは
サービスマックスは、フィールドサービス業務の最適化・高度化をクラウドサービス+モビリティ技術で実現する、クラウドサービスのために専用設計されたソリューションを提供する、世界180億ドルのフィールドサービス管理ソフトウェア市場における世界的リーダーです。顧客/契約/設置機器管理から、作業指示/部品管理、スケジュール管理および蓄積された履歴データの分析(例:作業員稼働率/初回解決率/SLA遵守率等)といった一連のフィールドサービス業務全般を可視化できる管理者機能に加え、モビリティ技術による作業報告/見積もり/顧客検収のデジタル化や情報共有(マシンデータ/製品マニュアル/SNSツール他)といった機能を、直感的操作で実現するモバイルアプリにより、現場に知力と生産性向上をもたらします。サービスマックスは、GE、P&G、ソニーなど約500社に利用されています(2015年9月末時点)。米サンフランシスコに本社を置き、400名以上の従業員を擁する企業で、北米各地及び、欧州地区に営業・サポートの拠点を構えており、また、この世界展開を加速するにあたり、2015年秋、日本市場に進出することを決定しております。
Webサイト: http://www.servicemax.com
■セミナー開催情報
クラウド・フィールドサービスの新しい世界基準であるサービスマックスの日本上陸を記念し、
「IoTとモビリティで実現する!最先端のフィールドサービス」
セミナーを国内初開催いたします。
テラスカイも講演予定です。
セミナー概要
タイトル:IoTとモビリティで実現する!最先端のフィールドサービス
日時:2015年10月7日(水) 13:00開場 13:30開演
場所:新丸の内ビルディング9階 コンファレンススクエア
詳細:https://ssl.form-mailer.jp/fms/681dd118385135