Quemixが、アニーリングマシンで小売物流における施設配置・選択問題を解きました
2020年6月5日
株式会社テラスカイ
Quemixが、アニーリングマシンで小売物流における施設配置・選択問題を解きました
テラスカイの子会社であるQuemixは、2019年9月よりモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(以下、MCPC)が開始したアニーリングマシンを使った産業応用実験に参画し、株式会社野村総合研究所、富士通株式会社と実証実験に取り組んで参りました。当実証実験は2020年3月に終了し、このたびMCPCよりプレスリリースが発表されました。
Quemixは、倉庫と小売店舗間の物流において、倉庫のサービス提供能力を考慮した上で倉庫~店舗間の輸送コストと倉庫の運営コストを最小化する「倉庫と店舗の組合せを求める問題」の実証実験を、富士通のデジタルアニーラを用いて行ってまいりました。その結果、ステークホルダーの意思決定を支援するシステムの構築が可能であることを確認し、MCPCのプレスリリースにて成果を発表しております。
本プロジェクトの詳細は、以下ホームページにてご確認ください。 Quemix Post「アニーリングマシンで小売物流における施設配置・選択問題を解きました」