「mitoco」バージョン12.0をリリース
2020年10月6日
株式会社テラスカイ
「mitoco」バージョン12.0をリリース カレンダー機能が拡充、予定作成・閲覧がより便利に
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、Salesforceと連携するグループウェア『mitoco(ミトコ)』を2020年10月6日(火)にV12.0にバージョンアップします。
今回のバージョンアップでは、カレンダーの機能を拡充し、Salesforceのホーム画面から素早く予定作成ができるようになるなど、予定の確認や作成が一層便利になる機能を追加します。 また、ワークフローでは、より細かく用途ごとに申請フォームを使い分けられるように、これまでひとつだったデータテーブル(オブジェクト)の上限を5つに増やしました。これによって、項目を最大2500個まで定義できるようになります。
主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。
■カレンダー・「私の予定」コンポーネントの機能追加 ホーム画面に設置するカレンダーの Lightning Component(※) では、これまで当日の自分の予定のみ閲覧できました。今回のバージョンアップでは、閲覧に加え、予定の作成も行えるようになります。ホーム画面から画面を遷移せず、素早く予定の作成がおこなえます。
・週表示形式の改善 mitocoでは、日・週・月の単位で自分や他人のカレンダーを確認できます。週の予定を確認する週表示に、縦軸の表示形式を追加しました。これによって、縦・横の表示形式をユーザー自身が選択できるようになります。用途や好みに合わせて、選択できるようになります。
▼メンバーの空き時間を確認しやすい縦画面表示(行に時間軸が表示される) ▼各メンバーの週の活動を俯瞰して確認できる横画面表示 ■ワークフロー・申請オブジェクトの追加にともない、多数申請フォーム設定が可能に これまで1つだった申請オブジェクトが5つになります。用途ごとにオブジェクトを使い分け、多数の申請フォームを設定・運用できるようになります。 その他、添付ファイルロック、承認プロセス管理画面 不要なバージョンの非表示といった機能が追加されます。
他にも多数の機能改善・追加を行っております。 詳細はリリースノートをご確認ください。 https://www.terrasky.co.jp/news/mitoco_ReleaseNote_v12.pdf
※Lightning Component Salesforce Platform上で画面(UI)を構築する部品。 UIをコンポーネントとして作成することができ、複数のコンポーネント化したUI部品をブロックのように組み立てることで、素早くアプリケーションを構築することができます。
<mitocoとは>
『mitoco』はクラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。 https://www.mitoco.net/
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。