テラスカイ、人材派遣サービス業に参入 IT人材不足の解消に向け、クラウドエンジニアを1,000人規模で創出
2021年4月14日
株式会社テラスカイ
テラスカイ、人材派遣サービス業に参入
IT人材不足の解消に向け、クラウドエンジニアを1,000人規模で創出2021年5月に業務開始予定
株式会社テラスカイ(本社所在地:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、人材派遣サービスを行う子会社、株式会社テラスカイ・テクノロジーズ(本社所在地:東京都中央区 代表取締役社長:宮田 隆司、以下テラスカイ・テクノロジーズ)を設立、5月からの業務開始を計画しています。
テラスカイ・テクノロジーズは、キャリアチェンジを検討する第二新卒、一時的にキャリアを中断・離職した社会人などIT未経験者をクラウドエンジニアに育成し、企業に即戦力として派遣することで、深刻化するエンジニア不足の社会課題の解決に貢献します。今後5年間で1,000名のクラウドエンジニアの新規創出を目標とし、クラウドエンジニアの育成型人材サービスのトップ企業を目指します。
【設立背景】エンジニアが増えにくい理由の一つに、異業種からの転職が難しいとされていることが挙げられます。特に中途転職希望者の場合は、一定のプログラミングの知識や業務経験が求められる一方、雇用支援のための公共の職業教育支援制度は活用しきれていないのが現状です。テラスカイでは、これまで数多くの文系大学生の新卒採用者やプログラミング未経験者を、クラウドエンジニアとして成長させてきました。このノウハウを活かして、未経験者を積極的に雇用し企業のDXを支えるクラウドエンジニアを創出することで、IT人材不足の課題を抱える企業と社会に貢献してまいります。
【テラスカイ・テクノロジーズの注力分野】テラスカイ・テクノロジーズでは、未経験者を先ずはSalesforceのエンジニアとして育成します。Salesforceの導入企業は増え続けていますが、導入後もビジネスを成長させ続けるためには、環境変化に合わせて改修をしながら、進化させることが重要です。テラスカイ・テクノロジーズは、ニーズが増すSalesforce専門エンジニアを年間数百名単位で育成し、企業に派遣します。
【テラスカイ・テクノロジーズの強み】テラスカイ・テクノロジーズの強みは、雇用者に対する専門性の高い継続的な支援体制です。雇用者は、テラスカイグループの先進事例から生まれたベストプラクティスを学ぶことで、派遣先で起こる様々な課題の解決に活かすことができます。また雇用者の成長のためにも、Salesforce専門資格の取得を奨励、サポートをし続けます。このような支援体制により、派遣先企業の課題を雇用者が主体的に解決することができ、ビジネスの加速化を支えます。
■テラスカイのSalesforce認定資格取得者数(2021年3月)
Salesforce認定アドミニストレーター 311人 Salesforce認定上級アドミニストレーター 112人 Salesforce認定Sales Cloudコンサルタント 153人 Salesforce認定Service Cloudコンサルタント 143人 ほぼ全てのエンジニア社員が、テラスカイに入社3か月以内に認定アドミニストレーターを取得し、1年以内に現場で活躍しています。 テラスカイ・テクノロジーズの雇用者にも同じトレーニングプログラムを適用し、グループ会社のプロジェクトなどでのOJTを経て、順次企業に派遣されます。
<株式会社テラスカイ・テクノロジーズ>
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階 設立 :2021年2月 代表者:代表取締役社長 宮田 隆司 資本金:3,000万円*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。