「SkyVisualEditor」 V15.0 バージョンアップのお知らせ
2021年5月27日
株式会社テラスカイ
「SkyVisualEditor」 V15.0 バージョンアップ
SkyVisualEditorを2021年6月27日(日)にV15.0 へバージョンアップいたします。
当バージョンアップでは、「SkyVisualEditor VF」に、電子印鑑機能を追加いたします。SkyVisualEditorで作成した稟議書や見積書に印影画像が簡単に表示できるようになり、ペーパーレス化を一層促進いたします。
また、「SkyVisualEditor LC」には、これまで「SkyVisualEditor VF」で活用されていた機能を複数追加いたします。
<SkyVisualEditor VFバージョンアップ内容>
■電子印鑑機能の追加ページ上に簡単に押印が可能となる電子印鑑機能(ハンコ項目)を追加します。
電子印鑑機能を使用することで、承認プロセスの承認者名や押印実行したユーザー名の印影画像をレコードに保存し、ページ上に表示することができます。印影画像は承認者名やログインユーザー名から自動生成されるため、「ハンコをスキャンして画像データ化しSalesforceにアップロードする」といった手間が必要ありません。
SkyVisualEditor LCはその他に、履歴管理機能、データテーブルのCSVエクスポートとインポートの機能、データテーブルへのカスタムボタン配置機能を追加しています。
<SkyVisualEditor LCバージョンアップ内容>
SkyVisualEditor LCにおける追加機能は下記の通りです。
■パネルグリッドが新登場 ユニットや項目の詳細な位置指定が可能に 新ユニット「パネルグリッド」が追加されました。幅や高さ・スタイルを指定して、各セル単位でユニットや項目を配置することができます。 これまで実現できなかった「ユニットや項目の細かい位置の指定」や「スタイル設定による背景色や整列位置の指定」などができるようになり、コンポーネントの表現の幅が広がりました。
■項目の表示ラベルの変更や非表示が可能に 配置されたオブジェクト項目の表示ラベルの変更や非表示化が可能になります。 項目の表示ラベルと項目本体を分けて配置することが可能となったため、前述したパネルグリッドと組み合わせることで、複数の項目を一つのラベルでまとめて表現するなど、より情報が整理されたコンポーネントを作成できるようになります。
■選択リスト型項目がデータテーブル上で編集可能に データテーブルの項目インライン編集機能が強化され、選択リスト型項目が編集可能になります。より便利になったデータテーブルをご利用いただけます。
■データテーブルの配置項目に接頭語/接尾語の設定が可能に データテーブル上に配置した各項目列に接頭語/接尾語の設定が可能になります。 数値系項目への単位表示など、データテーブル上での項目値の表示をより分かりやすく表現することができます。
バージョンアップの詳細は、リリースノートにてご確認ください。
https://www.terrasky.co.jp/files/SkyVisualEditor_ReleaseNote_V15.0.pdf
SkyVisualEditorについて
Salesforceの画面をノンプログラミングで開発できるツールです。マウスのドラッグ&ドロップだけで、簡単にVisualforceページの生成することができます。また、Lightning Experienceにも対応しているので、VisualforceページのLightning移行をスムーズに行うことが可能です。 https://info.skyvisualeditor.com/*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。