テラスカイ、データ連携ノウハウを集結させたMuleSoft Labを設立
2022年10月3日
株式会社テラスカイ
テラスカイ、データ連携ノウハウを集結させたMuleSoft Labを設立MuleSoftの認定SI・リセラーパートナーとして支援体制を強化
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)のビジネスユニットであるMuleSoftと国内におけるMuleSoft Anypoint Platform(以下、MuleSoft)のリセラーパートナー契約を結び、これに伴いAPIを活用したシステム間連携を実現するMuleSoftの有識者を中心とした新組織であるMuleSoft Labを設立しました。
テラスカイでは、株式会社セゾン情報システムズと共同開発したクラウド型データインテグレーションサービスDataSpiderCloudを活用した連携実績を豊富に持ち、今後は両サービスの特性を活かし、システム間連携のリーディングカンパニーとして課題に応じた最適なソリューションを提案し、お客様のDX推進・システムのモダナイゼーションを推進してまいります。
テラスカイのソリューションにフレキシブルな連携とAPIマネジメント機能を有するMuleSoftを加えることによって、APIを活用したマイクロサービス化を促進しこれまで以上に俊敏性・自動化・拡張性に優れたインテグレーションを実現、顧客企業のビジネスの早期立ち上げおよび成長に貢献してまいります。
MuleSoftについて
テラスカイでは、マルチクラウドを推進する企業や、既存のオンプレミス型基幹システムとクラウドシステムを連携させるシステム戦略を取る企業の開発を数多く手掛けており、MuleSoftの優位性に早くから着目していました。特に、エコシステム内で利活用・再利用可能な資産(API、コネクター、Acceleratorなど)による開発期間の短縮、ノンコーディングでAPIの開発ができることによる内製化の促進など大きなメリットを評価し、MuleSoftを積極的に提案し、開発をおこなってまいりました。
顧客への提案と同時に、MuleSoftに関する技術も早くから研鑚してきており、2021年に開催されたMuleSoftのハッカソンでは世界2位を獲得しています。
今後の展開
リセラーパートナーとなったことを機に、テラスカイでは「MuleSoft Lab」を設置します。この部署ではMuleSoftおよび連携開発の経験・知見が豊富なメンバーによるプロジェクトを横断したラボ型開発をおこない、MuleSoftビジネスの効果を早期に出します。
また、MuleSoftによるコスト削減率、パフォーマンス向上性を確認していただくためにPoCソリューションも、提供していく計画です。
セールスフォース・ジャパンのご担当者様がTerraSkyDayのKeynoteとブレイクアウトセッションにご登壇!
セッションでは、従来のデータ連携とDX時代のモダンAPIの違いについてテラスカイの技術者とデモを交えて解説します。
日 時:2022年10月5日(水) 9:45-18:10
会 場:ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
▼アクセス
地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
地下鉄千代田線「赤坂駅」5番出口より徒歩10分
地下鉄日比谷線「神谷町駅」 4番B出口より徒歩10分
地下鉄丸の内線「国会議事堂前駅」より徒歩13分
定 員:1,200名
主 催:株式会社テラスカイ
詳細・申し込みhttps://www.terraskyday.com/
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。