出前館、加盟店との契約業務にSkyVisualEditor、 クラウドサイン for Salesforceを採用
2023年3月29日
株式会社テラスカイ
出前館、加盟店との契約業務にSkyVisualEditor、 クラウドサイン for Salesforceを採用商談発生から契約締結までの業務の一元管理を実現
株式会社テラスカイ(東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、株式会社出前館(東京都新宿区、代表取締役社長:藤井 英雄、以下出前館)がテラスカイが提供するSalesforceの画面開発ツール「SkyVisualEditor(スカイビジュアルエディタ)」と「クラウドサイン for Salesforce」を正式に採用したことを発表します。
出前館は1999年の創業以来、アプリやサイトから簡単に注文でき、さまざまなシーンで活用可能な全国47都道府県に展開する国内最大級のデリバリーサービスを展開しています。サービスを開始以降、加盟店舗数は拡大し、現在100,000店舗以上の加盟店を持ち、お客様へ質の高いデリバリーサービスを提供しています。
これまで出前館では加盟店の出店手続きを進める際、営業による提案から契約書の提示、締結まで、それぞれのステップごとに担当部門が分断され、情報の非連携や運用の複雑化などが深刻な課題となっていました。
そこで出前館では顧客管理に使用していたSalesforceに着目。Salesforceの画面開発ツール「SkyVisualEditor」とSalesforce上で動作する電子契約サービス「クラウドサイン for Salesforce」の機能評価を行いました。
SkyVisualEditorはSalesforceの画面をGUIベースで開発できるツールで、マウスによる直感的操作のみでSalesforceの標準画面とデザインの親和性が高い画面を開発することができます。
「クラウドサイン for Salesforce」は、紙と印鑑による契約作業をSalesforce上で完結させるサービスで、Salesforce上の顧客データと契約書データ、契約作業進捗を連携させて管理することが可能です。
SkyVisualEditorを用いてわかりやすいレコード検索画面や帳票画面を作成し、Salesforce活用の効率化を実現します。また、クラウドサイン for Salesforceで契約書提示後の審査作業進捗とステータス管理を行うことで、Salesforce上で商談発生から契約締結までの業務の一元管理が可能になり、商談や契約作業の進捗管理、契約締結のスピード化、データの一元化による業務効率化やコスト削減が期待できるとして、採用を正式に決定しました。
出前館では今後もシステム共通基盤であるSalesforceの活用範囲を拡大していく予定です。テラスカイはお客様のSalesforce活用を支援するツールとして、引き続きSkyVisualEditorならびにクラウドサイン for Salesforceの機能追加・改善に努めていく所存です。
<SkyVisualEditor>について
Salesforceの画面をノーコードで開発できるツールです。マウスのドラック&ドロップだけで、簡単にVisualforceページやLightning Componentを生成することが出来ます。 Salesforce上でのお客様独自の業務アプリ構築や、UI改善によるSalesforceの定着化に役立ちます。https://info.skyvisualeditor.com/
<クラウドサイン for Salesforce>について
クラウドサインは「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結させるサービスです。クラウドサイン for Salesforceによって、契約書をSalesforce上で一元管理することで、契約締結のスピード化、コスト削減、コンプライアンスの強化につながります。https://www.terrasky.co.jp/cloudsign/
*本文中に記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。