Fujitsu GLOVIA OM、電子帳簿保存法への対応機能をリリース
2023年7月3日
株式会社テラスカイ
Fujitsu GLOVIA OM、電子帳簿保存法への対応機能をリリース
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)は、国内でサービスをするFujitsu GLOVIA OM(以下、GLOVIA OM)において、2024年1月から電子帳簿保存法の義務化にともない、対応機能の提供を2023年7月から開始します。
GLOVIA OMの電子帳簿保存法対応にあたっては、テラスカイ製品「mitoco 電子帳簿保存法対応オプション」を利用して、GLOVIA OMで発行した請求書等や受領した請求書・契約書等の証憑書類を、電子帳簿保存要件を満たした形でデータ化し、管理・運用することが可能になります。これにより、ペーパーレス化を促進する事で、煩雑な紙の作業から解放され、業務効率化が期待できます。
GLOVIA OMでは今後も、法改正への対応や国内の利用企業の声を活かした機能追加や改善を継続的に実施してまいります。
【GLOVIA OMとmitoco電子帳簿保存法対応オプションの連携図】 【mitoco電子帳簿保存法対応オプションの特長】mitoco電子帳簿保存法対応オプションを活用することで、電子帳簿保存法の保存要件を満たした書類の保管が可能になります。
1.スキャナ保存の真実性に対応する画像情報の保存
経費精算時は要件を満たさない画像は保存自体ができないなど、真実性を担保します。
2.文書の非改ざんを証明するタイムスタンプ機能
自動でタイムスタンプを付与し文書の非改ざん性を保証します。
3.検索要件に対応する多彩な検索機能
全文検索、文字、数字、日付、文書IDによる部分⼀致や範囲検索が可能であり、膨大なデータの中から、適切な書類を検索します。
ライセンス月額費用
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37,500円 |
※mitoco電子帳簿保存法対応オプションの初期費用、及び、GLOVIA OMインストール済Salesforce環境への初期セットアップ費用が別途発生します。
※保管する証憑データが基本ストレージを超過した場合は、ストレージを追加でご購入いただく必要があります。
<GLOVIA OMについて>
世界No1の顧客管理サービスSalesforceをベースにした、クラウド型の販売管理/在庫管理システムです。20年以上生産管理ERPを提供してきたGLOVIAのノウハウを、Salesforceのプラットフォーム上で提供するクラウド型基幹業務システムです。システム導入にあたりサーバー等の環境準備が不要なほか、SFA・CRMとのデータ統合により、二重入力の削減やデータ分析を行うことが可能になります。
https://glovia-om.terrasky.co.jp/
<mitoco及びmitoco電子帳簿保存法対応オプションについて>
「mitoco」はクラウド時代のニーズとテクノロジーを基に開発したコミュニケーション・プラットフォームです。Salesforceプラットフォーム上で動作するグループウェアや経費申請、勤怠管理機能などを提供します。Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。
https://www.mitoco.net/
mitoco電子帳簿保存法対応オプション紹介ページ
https://www.mitoco.net/mitoco-work/expense
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