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芙蓉総合リース、営業管理システムを刷新

2024年9月6日
株式会社テラスカイ

芙蓉総合リース、営業管理システムを刷新Salesforce Sales Cloudで顧客データの一元管理と営業効率化に貢献

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:織田 寛明、以下芙蓉総合リース)の営業管理システムの刷新を支援しました。芙蓉総合リースはSalesforce Sales Cloud(以下Sales Cloud)を導入し、顧客データの一元化により社内の情報格差をなくすと共に、報告書や会議資料作成の工数を削減し、営業活動の効率化を実現しました。

【導入背景】 リース事業を中心に様々な事業を展開している芙蓉総合リースでは、社会課題の解決と企業価値向上の同時実現を目指し、CSV(共有価値の創造)の実践を経営ビジョンに掲げています。この実現に向けリースビジネスにとどまらず、事業間シナジーを活用して新たな価値の提供や、新規事業の展開を積極的に行っていますが、旧営業管理システムでは事業間連携が効率的に行われず、営業活動の足かせとなっていました。このため、DXをさらに推進し、事業間シナジーを生み出す営業プラットフォームとすべく、営業管理システムの刷新を計画しました。

新システムには、顧客データの一元管理や、各部で蓄積された顧客情報・ナレッジを共有し、形式知として組織全体に活用できる点を評価し、Sales Cloudを導入しました。

【Sales Cloudの導入効果】 2023年1月にプロジェクトがスタート、2024年1月に運用を開始しました。
芙蓉総合リースは、以下の導入効果を挙げています。

  • 部署を横断して、同一かつ最新のデータ参照が可能になり事業部門の連携が容易にできるようになった
  • データの取りまとめやドキュメント作成など、報告や会議のための作業がなくなった
  • 既存のカレンダーシステムとSales Cloudを連携したことで、全社のスケジュールが可視化され、部署横断型の活動がより効率的に行なえるようになった
  • 芙蓉総合リースは、このたび刷新した全社横断型の営業管理システムに営業データを蓄積し、迅速な経営判断に活かすデータ分析基盤の構築を計画しており、経営ビジョンである共有価値の創造を加速化させます。

    テラスカイでは、運用後のシステム改善や、Salesforceの最新機能の提案を通じ、芙蓉総合リースのDX推進を支援してまいります。

    <Salesforce Sales Cloudとは>
    株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する、顧客にまつわるあらゆる情報を一元管理し、営業活動を強力にサポートするSFA。
    https://www.terrasky.co.jp/salescloud/

    ※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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