テラスカイ、上越市から感謝状授与
2025年3月12日
株式会社テラスカイ
テラスカイ、上越市から感謝状授与 サテライトオフィス開設当初から同市のIT教育を継続的に推進
株式会社テラスカイ(本社所在地:東京都中央区、代表取締役CEO 社長執行役員:佐藤 秀哉、以下 テラスカイ)は、2025年3月12日(水)、新潟県上越市のIT教育推進への貢献が認められ、上越市から感謝状を授与されました。テラスカイは2017年に初のサテライトオフィスを上越市に開設し、上越市内の小学校をはじめ中学・専門学校において、最前線で活躍するエンジニアが、地域のIT人材育成のために直接出向き、IT出前授業を継続して実施しています。この功績に対して上越市より感謝状が贈られました。上越市では、IT教育の推進に向けて継続的に取り組みを行った活動に対する感謝状贈呈は初めてとなります。
- 【上越市でのIT教育推進への取り組み】
- 開始年:2017年
- 実施校数: 上越市内小学校 45回(市内48校中20校で出前授業)
- 実施回数:全57回
- 受講者の通算人数:約2300人
- 携わった社員の数:約130人 ※2017年から2024年までの合計値です。
上越市内中学校 1校
上越市内専門学校 1校
他イベント 10回
■小学生向けキャリア授業の内容 身近なITと、これからのITについて考える授業です。グループワークを通じて、ITとAIの最新技術がもたらす社会の変化について学びます。
■小学生向けプログラミング授業の内容 Scratchというビジュアルプログラミングツールを用いて、オリジナルのゲームを作成する授業です。小学生でもプログラミングの面白さを簡単に体験できます。
子どもたちへの授業アンケートでは、約95%が授業を楽しめたと回答し、約70%がITやプログラミングに興味を持った*と回答しました。
*2024年にプログラミング授業を実施した6校とキャリア授業を実施した4校から回答を得たものであり、全員が回答したものではありません。
■専門学校向けの授業内容 ノーコードでシステム開発を行う授業。レストランの予約システム開発を体験しました。
【今後の展望】 今後もIT教育と2022年から実施している農福連携事業を通じて、上越市における雇用創出と地域活性化に貢献してまいります。
<上越市長 中川 幹太様からのコメント>
株式会社テラスカイ様におかれましては、当市の複数の小学校において、社員の皆様によるプログラミングやキャリア教育に関する出前授業を継続して実施していただいているところであり、この間、当市におけるIT教育の推進に多大なるご貢献をいただいておりますことに、深く敬意を表するとともに心から感謝申し上げます。
出前講座における体験は、未来を担う子どもたちにとって大変貴重な学びとなりますことから、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
株式会社テラスカイ様の益々のご発展を祈念申し上げ、御礼の言葉といたします。
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