「mitoco Work 経費」バージョン2.0をリリース
2023年3月1日
株式会社テラスカイ
「mitoco Work 経費」バージョン2.0をリリースご利用中のお客様のご要望に応えた機能追加・改善を実施
株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下テラスカイ)は、2023年2月28日(火)にSalesforceをプラットフォームとする経費申請「mitoco Work 経費」をV2.0にバージョンアップいたしました。
今回のバージョンアップでは、電子帳簿保存法への対応の他、経費精算を効率よく行うための機能改善を多く実施いたしました。ご利用中のお客様からのご要望に応え、これまで以上に効率的にご利用いただくことができます。
主なバージョンアップ内容は以下のとおりです。
mitoco電子帳簿保存法対応オプションと連携(有料)し、mitoco Work経費で利用する領収書等の保存について、電子帳簿保存法の保存要件に対応いたしました。これにより、領収書等の原本保管が不要となります。
■mitoco経費申請画面経費明細一覧のレイアウトおよび操作性の改善
経費明細一覧の全体的なレイアウトおよび操作性の改善を行いました。
- ■日付項目のインライン編集を行いやすくしました。
■経費種別のインライン編集を行いやすくしました。
■添付ファイル列を追加しました。
- ■これまではファイルのプレビュー画面を経由してアップロードする必要がありましたが、追加ボタンをクリックすると、ファイルのアップロードメニューが表示されるようになりました。
出張申請および交通費申請で既存の明細をコピーして使用する際、経路検索機能を使用して金額を確定した明細(緑のチェックマーク付き)をコピーすると、日付を修正したタイミングで、自動で経路再検索を行う機能を追加しました。コピー元の金額と再検索した金額が同額であれば、検索済みを示す緑のチェックマークが付与されます。
通勤ルートなど同じ経路を複数日登録する場合、都度経路検索を行う必要がありましたが、金額が一致している場合は不要になります。
経費明細作成前に、領収書等ファイルを事前にアップロードできる画面を追加しました。すぐには経費明細を作成できない場合にあらかじめファイルをアップロードしておいたり、大量のファイルアップロードが必要な場合にまとめてアップロードしたりすることができます。
▼赤枠のエリアにドラッグ&ドロップするか、右上の「まとめてファイル添付」ボタンからアップロードできます。複数ファイルの選択も可能です。■mitoco経費明細編集画面
経費明細編集画面のレイアウト変更
経費明細編集画面で経路検索が必要な経費種別を選択した時の画面遷移を改善しました。今までは画面を右方向に拡張していましたが、下方向に拡張させることでスムーズに経費が入力できるようになりました。
経路検索の検索条件にJR東海の「EX予約」「スマートEX」を追加 経路検索の検索条件にJR東海の「EX予約」「スマートEX」を追加しました。各種割引にも対応しています。- ■EX予約(通常、e特急券、EX早特、EX早特21、EXグリーン早特)
■スマートEX(通常、EX早特、EX早特21、EXグリーン早特)
添付ファイルのアップロード機能を追加
Salesforceモバイルアプリからファイルを事前にアップロードする機能を追加しました。モバイル端末で領収書等を撮影してアップロードしておき、後日経費明細に添付して申請することが可能となります。
上記機能の詳細はリリースノートをご確認ください。 https://www.terrasky.co.jp/files/mitoco_Work_Keihi_ReleaseNote_v2.0.0.pdf
<mitoco Workとは>
「mitoco Work」は、社員自身が働き方と活動をセルフマネジメントし、事業への貢献を実感できることをテーマにしており、「mitoco Work 経費」と「mitoco Work 勤怠」から構成されています。最大の特徴はSalesforceをプラットフォームとしている点であり、Salesforce上のCRMデータとの連携や、柔軟性の高い開発基盤上にカスタムアプリケーションを追加開発することも容易です。「mitoco Work 経費」は、交通費精算や経費精算などの申請業務すべてをmitocoで一元管理できます。交通費申請はカレンダーと連携することで月末の精算処理を大幅に効率化します。 https://www.mitoco.net/mitoco-work/expense
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