今年も1年でもっとも注目するイベントDreamforceがはじまりましたね! テラスカイでは、毎年交代でエンジニアがDreamforceに参加できる制度があります。 今年も10人以上のメンバーがDreamforceに参加しており、このTechBlogにも 最新の情報を書いてくれることになっていますので、お楽しみに。 さて、毎年、帰国後にDreamforceのフィードバックをする勉強会を社内で行って...
みなさんこんにちは。 現在サンフランシスコで開催中のDremforce2013のレポートを現地よりお届けするシリーズ第一回です。 今回は初日である11/18のセッションの中から、非常に重要度が高い発表であると思われるSalesforceのOData対応(Spring 2014より)について紹介します。...
はじめに 来週からSalesforceのイベントの中では最大規模であるDreamforceが始まりますね。 毎年Dreamforceでは大きなProductの発表であったり、Salesforceの方向性が示されるイベントではありますが、今年は中でも賞金1億円相当のハッカソンが話題になっています。 日本から参加する方もいるようなので、結果が楽しみですね。 さて、今日はカスタマーポータルが絡んだ共有ル...
Winter'14がリリースされて暫く経ちました。 新機能でも分析系は特に強化されています。 特に、レポートへのアクセスが大幅に拡張されました。 今回はレポートグラフの詳細ページへの埋め込み機能について、紹介したいと思います。...
みなさん、こんにちは。 先月は連休が多かったので、家族サービスを程ほどに以前から興味があったAWSを一から勉強していました。時間に余裕のある中でまったり勉強するのも、たまにはいいものですね。 今回は、AWSに触れてみて思ったことや試してみたことについてお話ししたいと思います。...
今回の記事では、Apexを参照のみモードで動作させる@ReadOnlyアノテーションとその実行方法についてご紹介します。 Apexの「参照のみモート?」 SOQLクエリ実行時は、通常カ?ハ?ナ制限により1トランザクションで取得できるレコード件数に上限が設けられています。(Winter'14時点では50,000件) Apexを参照のみモート?で実行することで、このガバナ制限が緩和され最大1,000,...
はじめに Visualforceで開発をしている時、ちょっとした書き方の違いにより期待する動作が得られなかったことありませんか? 今回は「確認ダイアログ」を表示させ、ユーザがOKとした場合のみ動作をさせるケースを例にお伝えします。...
今回はデータ移行の時などに関係してくる活動(行動&ToDo)のアーカイブ機能について書きたいと思います。活動のアーカイブとはSaleforceが標準で用意している機能で、期日から一年以上経過した過去の活動を自動でアーカイブしてくれます。 活動は次の条件に従ってアーカイブされる仕組みになっています。 ・ 期日からの経過日数が 365 日を上回る行動 ・ 期日からの経過日数が 365 日を上回...
みなさん、こんにちは。 Force.com してますか? 開発者にとって、開発環境は生産性を大きく左右するとても大事な要素です。 開発者の自由な発想を助ける翼となり、開発者をサポートする滑走路や羅針盤となり、時には慣れない開発者を助ける指導者となる、そんな開発環境が理想的と思います。 Force.com 開発環境も、まだ 100%とは言いませんが、ずいぶん快適になってきました。 そこで今回は、快適...
本日のエントリではファシリテーションについてお話をします。 すでにBlogのタイトルとは関係の無い方向に突っ走ってますが、 そこは余り気にしない事にします。 「テクニカルな事しか興味ないし、ファシリテーションとか聞いた事ないからいいや」 って思ってるそこのアナタ。そう言う方こそご一読ください。...
今回はSalseforceのコンテンツに関するVisualforceページを実装するときに便利な機能を紹介します。 コンテンツにはダウンロードの際にPDF変換してくれる標準機能がついています。 ...
いよいよWinter'14のバージョンアップが近づいてきました。 すでにSandBoxのアイコンがシロクマになってていて、時の早さに驚いた方も多いのではないでしょうか? 今回は、バージョンアップ時に、気を付けなければいけないことをまとめてみます。...
今回は、Herokuを使って作成したFacebookアプリ上から、LiveAgentを使って、 コールセンターのエージェントとオンラインチャットをする方法を書きたいと思います! 意外と知られていないLive Agentの設定方法 まずは、Salesforce側のLive Agentの設定です。何これ、ヘルプのコピペじゃんって思ったあなた。 まあ、そう言わずに、、画像付きなんでみてってください。...
今回の記事では、Visualforceで作成されたPDFをダウンロードする方法について説明します。 通常のrenderAs="pdf"を使う場合の問題 Salesforceで作成されたアプリケーションでは、Visualforceで作成したPDFを表示する際に特に意識をせずに実装を行うと、通常はブラウザ上でPDFが表示されます。 取引先情報のPDFを出力するサンプルを例に、実際の動きを見てみましょう...
Salesforceのカスタマイズを行う上で、基本中の基本となるのが、カスタムオブジェクトやカスタム項目の作成です。 ここのデータモデルがイケてるかイケてないかで、以降のカスタマイズやユーザビリティというのが大きく変わってきます。 必要な情報が、複数のオブジェクトに分散してしまって、それらのレポートをわざわざ一旦エクスポートしては、Excel上でマージして必要なデータを作成しているといったお話もよ...